香港:エキサイティングなエリア!イギリスの血が混ざった中国の行政区

香港というと、世界的にも有名な観光地「ヴィクトリア・ピーク」のイメージで有名です。
香港はかつてイギリスの植民地でしたが、1997年にイギリスから中国に返還されて現在は「香港特別行政区」という扱いになっていて、正確には「国」ではありません。
面積は 1,104平方キロとさほど大きくはないものの、イギリス統治時代から継承された中国文化が凝縮されている、大変刺激的な場所になります。

香港のエキサイティング体験!「夜景」「グルメ」「ショッピング」

香港では壮大なスケールの夜景、本格的な中華料理、ナイトマーケットなどのショッピングなどたくさんの楽しみ方をすることができます。

香港では必ず見ておきたい「夜景」

一昔前の香港では、山の頂上から見る夜景が美しいという評判でしたが、近年では色々な場所が整備されて違った表情の夜景を楽しむことができます。
エキサイティングな夜景スポットをご紹介します。

昔から不動の美しさ!ヴィクトリア・ピークの夜景

まずはトリップアドバイザーでも香港の観光ランキング1位に必ず入る「ヴィクトリア・ピーク」です。ピークトラムというケーブルカーに乗って山頂まで登り、最高の夜景を楽しむことができます。

このピークトラムから見る山の途中の景色も必見で、急な角度の坂道に作られた町並みを眺めながら山の上に登っていく様子を楽しむことができます。

香港の最高標高地点と思われがちなヴィクトリア・ピークですが、実は香港に他にも高い山が多く、このヴィクトリア・ピークは香港の中での高さは18番目という意外なランキングでした。
ただ、香港の港と町を見下ろす位置にそびえているため、ここから見る見事な夜景は世界的にも有名です。

ヴィクトリア・ピーク山頂にあると思われがちな展望台「ピーク・タワー」は、実はビクトリア・ピークの中腹(396m地点)にあります。

半円の鍋形をした独特な外観で、最上階にある有料展望フロア「スカイテラス428」もぜひおさえておきましょう。入場料は20HK$ですがその価値は十分にあります。
ピーク・タワーの中にはレストランやお土産店があり、中国のグルメを楽しんだり、お土産などを買うことができます。

ギネスブックに認定された夜景「シンフォニー・オブ・ライツ」

次は、香港島と九龍半島の間にあるヴィクトリア・ハーバーから見る「シンフォニー・オブ・ライツ」です。
これは毎晩20時から行われる、音と光のマルチメディアショーで、ギネスブックの「世界で最も長期間継続されている、大規模な光と音のショー」として認定されています。

香港島や九龍島にある高層ビルから、香港の夜空に向かってカラフルなサーチライトが放たれ、ライトアップされます。このショーは13分にも及び、毎晩この時間になるとヴィクトリア・ハーバーにはこのショーを一目見ようとたくさんの観光客が集まってきます。
もちろん、ショーが行われていない時間帯でも、ヴィクトリア・ハーバーの夜景は香港らしいエキサイティングな夜景を楽しむことができるので、大変おすすめです。

映画にも登場する夜景「ネイザンロード(彌敦道)」

次にご紹介する香港の夜景スポットは「ネイザンロード(彌敦道)」です。香港映画のシーンに度々登場する場所で、道路に突き出した看板が、夜には派手に輝、その景色はとても有名です。

映画でもおなじみの「重慶大厦」や、「ミラマーショッピングセンター」があり、ブランドショップや、観光客向けのお店も多く、夜でなくても楽しむことができます。
オープンの2階建バス「オープントップバス」でこのネイザンロードを走ると、看板が頭に当たりそうで思わず首をすくめてしまいます。

香港では必ず見ておきたい「香港最大のテーマパーク」

香港のランタオ島には、世界で最も小さなディズニーランドとしても有名「香港ディズニーランド・リゾート」があります。メインのなるのは「眠れる森の美女の城」で、世界各地のディズニーランドとは違ったアトラクションが楽しめます。

また、他の国にあるディズニーランドパークに比べて面積がコンパクトのため、時間をかけずに楽しむことができます。観光地にあるテーマパークというのは、時間がかかり過ぎてしまうために敬遠されるケースが多いのですが、香港の中でも大変人気のテーマパークですので、時間がある場合は一度訪れてみるのも良いでしょう。

こちらにはインスピレーション・レイク・レクリエーション・センターというエリアがあり、広々とした湖のそばでのんびりとした時間を過ごせるため、小休憩をしたいときにはとてもいい場所です。

香港で必ず経験しておきたい「ショッピング」

香港はショッピング楽しめる場所としても有名です。
香港の若者が集まる「旺角(モンコック)」のエリアは、香港の流行発信基地とも言われ、ローカルなお店や露店などがぎっしり並んでいます。
旺角は比較的古い町のため昔から住んでいる人も多く、エリアの人口密度は香港で一番高いそうです。

香港の若者が集まるストリート「女人街(ノイヤンガイ)」

若者文化発祥の地といわれる「女人街(ノイヤンガイ)」には、いたるところに香港らしいお店の看板が立ち並び、人もたくさん集まってきます。

この通りの正式名は「通菜街(トンチョイガイ)」ですが、女性向けのアクセサリーなどが数多く売られているためこの名前で呼ばれるようになったそうです。比較的治安も良く、アジアでの楽しみの一つ「買い物の値段交渉」ができるのでどこまで安く買い物ができるか試してみるのもおすすめです。

香港で必ず見ておきたい「仏教の文化・黄大仙廟(ウォンタイシン)」

香港は世界経済が集まるエキサイティングな町である一方、信心深い街でもあります。近代的な高層ビルでも必ず「風水」を取り入れて建設しているとのこと。
香港の宗教文化を知りたい場合は、ぜひ「黄大仙廟(ウォンタイシン)」を訪れましょう。

ここは「道教」「仏教」「儒教」が一つにまとまっている寺院で、地元香港の人の間では、必ず願い事がかなうお寺として有名です。
恋愛・金運・健康などのお祈りをしてみてはいかがでしょうか。

香港で必ず食べておきたい「中華料理」

先ほどご紹介した「旺角」のエリアでは、中華料理も楽しめます。

香港のグルメといえば「中華料理」です。特に人気なのが飲茶(ヤムチャ)で、小籠包や餃子などを熱々の状態で食べることができます。
香港の人はもともと、あまり家で食事を作らずに外食をすることが多い文化のため、レストランの味には非常にこだわっています。お店の味が美味しくないとすぐにお客さんがいなくなってしまうほど味には厳しいそうです。

女人街では、香港の香港名物の小食(スナック)をはじめとしたローカルグルメもたくさんありながら、チュロスなどのイギリスグルメも楽しむことができます。インターナショナルな食べ歩きを楽しみましょう。

香港のエキサイティングな観光スポットまとめ

香港は中国に所属している行政区でありながら、本土と離れた場所に位置しているため、人も文化も独特な雰囲気を持っています。さらにイギリスの植民地でもあったため、英国の雰囲気を持った建物がたくさん並んでいたり、2階建バスが走っていたりと本土中国にはない魅力がたくさんあります。プラス中国のアジア感満載の雰囲気も楽しめるので、1回いくだけで複数の国を良好した気分が味わえます。

香港に旅行に行く際は、観光地をみて回るだけでなく、その独特の文化もぜひ楽しんでみてください。

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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