映画館:1度は訪れて鑑賞したい変わった映画館

みなさんは映画館に対してどんなイメージを持っていますか。一般的には座席が窮屈で飲食禁止など映画館によってルールもあるのでマナーやエチケットが求められる場でもありますね。
また大声を出して迷惑をかけたり、上映中もネタばれをしたりなどあまりにもひどいケースでは入場をお断りされる事もあるでしょう。
ただ世界を見渡してみると、普通では想像できないような映画館があり、少し変わった映画館で映画を鑑賞するための外国から訪れる方も多くいます。
もちろん映画館なので映画を鑑賞する事が目的ですが、雰囲気やシチュエーション、アトラクションの要素などを取りいれるとプラスαとしてさらに映画を楽しめるようになるでしょう。
ここでは映画好きに贈る1度は訪れてみたい変わった映画館や、最新のテクノロジーを駆使したハイテク映画館などを紹介していくので早速見ていきましょう。

※映画館(えいがかん、英: cinema, 米: movie theater)とは、映画を観客たちに見せることを主目的とした施設のこと。映画劇場とも。

引用 Wikipedia

1.映画館にプラスαされたもの

従来の映画館と言えば箱型で座席が並びスクリーンに映し出されたものを鑑賞する、これが一般的ですがプラスαされた映画館はこんな違いがあります。
例えば夏場だけの期間限定で大自然の風景を見ながら映画が鑑賞できるアウトドア映画館、自宅でゆっくりとリラックスしているのを再現し全席大型のダブルベットで寝ころびながら鑑賞できる寝室映画館なるものもあります。
どの映画館も個性があって面白く観客も映画プラスαを楽しむことで一味違った映画鑑賞に満足できるのでしょう。
また最近ではハイテク技術を駆使した映画館も登場しており、VR(バーチャルリアリティー)ゴーグルを着用しての3D鑑賞も増えてきています。

さらに驚くことには映画館内で風を感じたり水でびしょ濡れになったりという体感型の映画館もあります。

例えばスクリーンで料理しているシーンで実際に館内に同じ料理の匂いが漂って来て、VRセットを装着して食べる事でスクリーンに映しだされたのと同じ料理を食べている感覚を体感できるなど最先端の映画館もあります。
ただ純粋に映画だけを堪能したい人向けに、6歳以下の子供さんの入場禁止、おしゃべりしたら退場処分などのペナルティを設けた映画館もあります。
それでは次に実際に少し変わった映画館を具体的に紹介していくので参考にしてみて下さいね。

2.世界の少し変わった映画館

①Cine Thisio(ギリシャ、アテネ)

アウトドア映画館の本場でアウトドア好きな人には1度は訪れて欲しい映画館です。1935年にオープンし毎年4月~10月の間だけ営業しています。
何と言ってもおすすめはアクロポリスの丘とパルテノン神殿が見える絶景で、大自然の中で映画を楽しむ事ができます。

②ホット・タブ・シネマ (イギリス)

この映画館では全員水着で混浴のお風呂に入りながら映画が鑑賞できる映画館です。
場所はイギリスの東ロンドンのビル屋上にあり、丸型の小型プールのような温泉に4人くらいがいっしょに入って楽しむ事ができます。
時間帯も夕暮れやナイトに見ると夜空や街の夜景も楽しむ事ができます。
シャンパンやワインなどお好きな飲み物を持ち込んで、仲のいい友達と乾杯したりおしゃべりしたりしながら映画を楽しめます。

③TOHOシネマズ六本木ヒルズ(日本、japan)

tokyoの六本木にあるTOHOシネマズ六本木ヒルズには、MX4D(MediaMation MX4D)とTCX専用のシアターがあります。
これは3D映画をこえる体験型のシアターシステムの事で色々な仕掛けが用意されています。
例えばシーンに連動してシートが動く、風やミストが降りかかる、香りなどがすると、11種類の特殊効果も連動します。
つまり映画館のスクリーンの中に入ったような4Dの模擬体験ができるアトラクション型の映画館で、目と耳だけを使って鑑賞する従来の2D映画館とは全く異なる世界が楽しめます。
ここまで最先端の技術を駆使した映画館になると、映画を鑑賞するというよりか、映画を体感するといった表現が正しいかも知れません。
映画館も遂にここまできたかという時代の最先端を体感してみてはいかがでしょうか。

④サイファイ・ダインイン・シアターレストラン (アメリカ)

この映画館はディズニーハリウッドスタジオ内にあり何とオープンカーの上で映画鑑賞ができるものです。
なんともユーモアを好むアメリカ独特の面白い発想ですね。しかもオープンカーには食事もついており、まさにアメリカンサイズなバーガーを食べてお腹も満腹で楽しむ事ができます。
これなら映画に飽きっぽい小さいお子さんでも喜んでくれますし、1台1台ライトアップされた車でドライブしている感覚も楽しめますよ。

⑤Alamo Drafthouse(アメリカ、テキサス州)

この映画館はテキサス州オースティンを始めヒューストン、サンアントニオ、ヴァージニア州ウィンチェスターに展開しています。
この映画館は何が凄いかと言いますと、付いた呼び名はクールムービーシアターでとにかくルールが厳しい映画館として有名です。
映画を鑑賞中にイラッとした経験はありませんか。周りのポップコーンを頬張る音や熟睡するいびきの音、さらにはお子さんの泣き声や携帯やスマホの着信音と何かと映画に集中できない事が多々ありますよね。
そんな時このAlamo Drafthouseがおすすめで、6歳以下の子ども入場禁止、さらにはおしゃべり禁止というルールが定められています。
またスマホや携帯電話の使用は特に厳しく、自分の座席を探すのに形態のライトを点けただけでも退去処分というペナルティが課されます。
あまりにもやりすぎではないかという声がある一方、上映中は通話も携帯メールも厳禁ですという警告が上映前に流れても、残念ながら守らない人がいるのも現実です。
やはり純粋に映画を楽しみたいならあらゆる雑音をカットし、映画に集中して没頭できる環境作りは、実は1番大切な事ではないでしょうか。
とにかく映画を100%楽しみたい人にこちらの映画館をおすすめします。
Alamo Drafthouse Cinema

まとめ

ここまで世界の少し変わった映画館を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
普段私たちが知っているような従来型の映画館にプラスαされ、それぞれの映画館で独特の楽しみ方ができる事がお分かり頂けましたね。
またVRや最先端の技術も映画館に導入され、映画を見るから映画を体感する時代に入っている事もお分かり頂けたでしょう。

映画館はプラスαという魔法のスパイスを取り入れるだけで、大きく様変わりし家族や恋人、友人と楽しめる新しい空間に生まれかわる事ができるのですね。
みなさんもぜひ世界の少し変わった映画館を体感してみてはいかがでしょうか。

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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