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バッファローウィング:辛味と酸味のバランスが絶妙なアメリカの鶏手羽料理

バッファローウィングは、鶏手羽のスパイシーさが癖になるアメリカの定番おつまみです。スポーツバーではビール片手にバッファローウィングにかぶりつき、全員で盛り上がりながら観戦するのがお馴染みの光景となっています。そんなバッファローウィングの歴史と特徴について詳しく解説していきます。

※バッファローウィング発祥の店「アンカーバー(Anchor Bar)」の店内。バッファローウィングを持ったウェイトレス像。

1)バッファローウィングの歴史

バッファローウィングの発祥については諸説ありますが、有力なのはニューヨーク州バッファローにある「アンカーバー」という店で考案されたという説です。「アンカーバー」は女性テレサ・ベリッシモとその夫フランクが経営するバーで、大学生の息子とその友人のために軽食として作ったのが始まりだとされています。そして1980年代にテレサがテレビ番組でバッファローウィングを調理したことがきっかけとなりアメリカ全土で親しまれるようになりました。また材料の鶏手羽はもともとスープ用のダシなどにされていましたが、短時間で調理することができるためバッファローウィングの普及とともに需要が高まっていきました。

2)バッファローウィングの特徴

バッファローウィングは、揚げた鶏手羽にカイエンペッパー、バター、酢などを使ったソースで味付けして仕上げます。アメリカではファーストフードとして人気があり、辛味が強いことから酒のつまみとしても人気です。ブルーチーズベースのソースに付けて食べるのが定番で、バッファローウィング専用のホットソースも販売されています。

《バッファローウィングの主な材料》

鶏手羽
ガーリックパウダー
ベーキングパウダー
サラダ油
塩コショウ
ホットソース
蜂蜜
バター

《バッファローウィングの主な調理法》

1.事前に鶏肉の余分な油や羽、骨の取り残しなどを除去し、下処理を済ませておきます
2.バットなどに鶏肉を並べ、ラップをせず冷蔵庫に一晩入れ肉を乾燥させます
3.一晩経ったら鶏肉の表面を確認し、水分が残っている場合はキッチンペーパーなどで拭き取ります
4.鶏肉をボウルに入れサラダ油、ガーリックパウダー、塩コショウ、ベーキングパウダーを加え、全体をコーティングするように混ぜ合わせます
5.鉄板に鶏肉を並べ200℃程度に予熱したオーブンで焼き、20分ほど経ったら裏返して中までしっかり火を通します
6.鍋にホットソース、蜂蜜を加えよく混ぜ合わせ、全体的にしっかり馴染んだらバターを加え溶けるまで温めます
7. ボウルに焼いた鶏肉とソースを入れ混ぜ合わせます
8. 再度鶏肉を鉄板に並べオーブンで焼き、表面に照りが出てきたら完成です

3)終わりに

お酒のおつまみにぴったりなバッファローウィング。用意する材料も少なく簡単に調理できるのが魅力です。お好きなスパイスで辛さや味を調節しながらオリジナルのバッファローウィングソースをつくることもできます。オーブンだけでなくフライパンで調理することもできるので、興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

※本記事はコロナウイルス感染拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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