ファッジ:大人気小説『ハリー・ポッター』にも登場するサクサク食感の甘い菓子

ファッジはイギリスの伝統的なキャンディの1種です。砂糖、牛乳、バターを使うシンプルなお菓子ですが、さまざまなトッピングをすることでたくさんのオリジナルレシピが生まれています。また大人気小説ハリーポッターに登場したことでも有名です。そんなファッジの歴史と特徴について詳しく解説していきます。

1)ファッジの歴史

ファッジは19世紀頃に考案されたお菓子で、当時白砂糖の値段が下がったことや自宅で簡単に作れるレシピが人気となり徐々に広まっていきました。1880年代には専門店がオープンし若い女性の間でブームとなり、現在はギフトや観光客のお土産として定着しています。砂糖や牛乳のみを使うシンプルなファッジだけでなく、チョコレートファッジやキャラメルファッジ、フルーツを練り込んだフルーツファッジなどお店や家庭によってさまざまなアレンジがされています。

2)ファッジの特徴

キャラメルに似た見た目をしているファッジですが、キャラメルのようなねっとり感はなくサクサクとした食感が楽しめるのが特徴です。濃厚な甘さがほどけるように口に広がり一度食べるとクセになります。チョコレートやフルーツを入れると味わいが変わり飽きずに食べられるのも魅力です。

《ファッジの主な材料》

牛乳
ブラウンシュガーまたは白砂糖
バター
バニラエッセンス

・トッピング(お好きなものを用意)
チョコレート、キャラメル、ラムレーズン、ドライフルーツ、ナッツ類など

《ファッジの主な調理法》

1.鍋に牛乳、バター、ブラウンシュガーを入れ中火でゆっくりかき混ぜます
2. とろみがつきキャラメルのような色味になるまで20分程度加熱を続けます
3.鍋を火からおろし5分程度休ませ、ハンドミキサーでさらに練っていきます
4.しっかりと硬さが出てピーナッツバターのような色味になったら、バニラエッセンスを加え混ぜ合わせます(ドライフルーツやナッツなどを練り込む場合はこのタイミングで一緒にいれます)
5.アルミホイルやクッキングシートを敷いたバットに生地を入れ平に伸ばします
6.冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やし、固まったらお好きな大きさに切り分けて完成です

3)終わりに

お土産としても人気のあるイギリスのお菓子『ファッジ』。とても甘いのでコーヒーや紅茶と合わせて食べるのがおすすめです。お好きなものを入れて自由にアレンジできるので、チョコレートとナッツを入れたファッジなどいくつか組み合わせて作るのも楽しそうですね。簡単に手に入る材料で気軽に挑戦できるので、興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

※本記事はコロナウイルス感染拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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