コーンフレーク:トウモロコシの香ばしさが特徴のシリアル食品

コーンフレークは、トウモロコシが原料で栄養豊富な加工食品です。世界的に人気があり、一般家庭の朝食の定番として親しまれています。そんなコーンフレークの歴史と特徴について詳しく解説していきます。

コーンフレークの歴史

コーンフレークを発明したのは、アメリカ合衆国ミシガン州のバトルクリーク療養所の監督者であった医師のジョン・ケロッグと、弟であり実業家のウィリアム・ケロッグでした。

彼らは病院食を考案する過程で、偶然出来上がった小麦のフレークが好評だったことから特許を取得します。その後、兄のジョンは原料にトウモロコシを採用し、弟ウィリアムが大量生産する体制を整えました。

しかし、砂糖を加えるか否かという点で兄弟は仲違いし、弟ウィリアムは砂糖を加えたコーンフレークを作るための会社を興します。これが今日のケロッグ社です。

コーンフレークが大量生産されるようになると、たちまち朝食の定番として人気となり、世界各国に広まりました。

コーンフレークの特徴

コーンフレークは、トウモロコシの香ばしさが食欲をそそるシリアルです。冷たい牛乳をかけて食べるのが一般的で、トッピングとしてフルーツを加える食べ方も人気があります。

また、プレーンのコーンフレークだけでなく、様々な原料を組み合わせた変わり種のコーンフレークも多数販売されています。

・コーンフレークの材料

トウモロコシ

砂糖

ビタミン類

・コーンフレークの製造方法

トウモロコシを半分にカットして胚芽を取り除きます。

大きな窯にトウモロコシを入れ、回転させながら1時間半程度蒸します。

蒸しあがったトウモロコシをベルトコンベアに広げ、機械で1粒ごとにほぐします。

2時間程度乾燥させ、水分を飛ばします。

乾燥したトウモロコシをローラーに通すことで平たいフレークにします。

平たいフレークを300℃のオーブンで回転させながら1分間焼きます。

キツネ色になったフレークに砂糖・ビタミン類をまぶして乾燥させたら完成です。

・コーンフレークを使用した主な菓子

ハニージョイ

オーストラリアの子供たちに大人気のパーティデザート。

コーンフレーク・ハチミツ・バター・砂糖を混ぜて、カップケーキの型に入れて焼きます。

チョコレートクリスピーケーキ

イギリスで人気のデザート。

コーンフレーク・チョコレート・ナッツ・バターを混ぜて、カップケーキの型に入れて焼きます。

終わりに

コーンフレークは朝食の定番として親しまれている加工食品です。シンプルに牛乳をかけて美味しいのはもちろん、アレンジ次第で様々な栄養を摂取することができます。スーパーマーケットではバラエティー豊かなコーンフレークに出会えますので、是非購入してみてくださいね。

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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