アマラ:キャッサバの粉から作られるナイジェリア料理

アマラはキャッサバの粉から作られるナイジェリア料理です。ナイジェリア特有のスパイシーなスープなどと一緒に食べるのが定番となっています。そんなアマラの特徴について詳しく解説していきます。

1)アマラとは

アマラはキャッサバの粉から作られる柔らかくもちもちした食感の食べ物です。基本キャッサバを使いますが、ヤム芋から作られることもあります。スープやおかずと一緒に食べるためアマラ自体にはあまり味がついていませんが、その食感や芋の風味がほかの料理をより引き立ててくれます。

2)アマラの特徴

アマラはナイジェリアのレストランや屋台、一般家庭で食されるポピュラーな料理です。同じキャッサバを使って作るフフという料理がありますが、フフは茹でたキャッサバをつぶして捏ねるのに対し、アマラは乾燥させた粉を使うのが特徴です。黒いものが一般的ですが、ホワイトアマラという色が白いものもあります。またキャッサバに含まれるデンプンには消化を助ける働きがあり、お腹の弱い方でも安心して食べることができます。

《アマラの主な材料》

キャッサバの粉

《アマラの主な調理法》

  1. 深めの鍋に水を入れ沸騰させます。
  2. 沸騰したら少量のお湯を取り分け、鍋にキャッサバの粉を入れます。
  3. 木べらなどを使いながら粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。
  4. 混ざったら最初に取り分けておいたお湯をかけ、蓋をしながら5分程火を通します。
  5. 火が通ったら蓋を外し、水分がなく粘りがでて柔らかくなるまでさらに混ぜていきます。
  6. 混ざったらスプーンで取り盛り付けて完成です。

《アマラの主な付け合わせ》

エグシスープ
すりおろしたエグシメロンの種に肉、魚、野菜などを加えて作る具沢山スープ。

エフォリロ
野菜をスパイスで炒めたシチューのようなもの。肉や牛モツなどが入ることもあります。

3)終わりに

アマラは味付けの濃くない芋料理です。とてもシンプルなので、お好きなスープやおかずと合わせて食べることができます。調理もそこまで難しくないので材料さえ手に入れば自宅で作ることもできますし、包丁を使わないのでお子様と一緒に挑戦するのも楽しそうですね。興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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