ラスグッラ:驚くほど甘いインドのスイーツ

2501-2550-2522ラスグッラはインド西ベンガル州発祥の非常に甘いスイーツです。牛乳と小麦粉で作った生地を砂糖のシロップで煮込んで仕上げます。現地では缶詰で売られるほどとても身近な食べ物です。そんなラスグッラの特徴について詳しく解説していきます。

◆ラスグッラとは

ラスグッラはインドのレストランや家庭で親しまれている国民的スイーツです。日常で食べたり来客があった際のおもてなし料理にしたり、幅広い場面で楽しむことができます。また砂糖は食材を日持ちさせ体を冷やす効果もあるため、甘い料理はインドの過酷な暑さを乗り切るために欠かせない存在となっています。

◆ラスグッラの特徴

ラスグッラの特徴はなんといってもその甘さです。あまりの甘さに初めは驚く人がほとんどだとか。メインとなる材料には、パニールと呼ばれる牛乳を分離させて作ったチーズを使います。出来上がったチーズに小麦粉やベーキングパウダーを練り込み煮込むだけなので、とても簡単に作れるのが魅力的です。また隣国のバングラデシュにも砂糖や牛乳を使ったスイーツが多く存在し、それらはラスグッラも含め一括りに「ミスティ」と呼ばれていす。

《ラスグッラの主な材料》

・パニール
牛乳
レモン汁

・生地
出来上がったパニール
小麦粉
ベーキングパウダー

・シロップ
グラニュー糖
カルダモン

《ラスグッラの調理法》

・パニール

  1. 鍋で牛乳を沸かし、レモン汁を入れ分離させます。
  2. 分離したらガーゼを敷いたザルに流し入れ、ガーゼでチーズを包み水気をしっかり絞ります。
  3. 絞ったら一度チーズにお湯をかけレモン汁の酸味を流し、再度よく絞ります。

・生地

  1. 先ほど作ったパニールをボウルや平なお皿に移し手でよくほぐします。
  2. パニールに小麦粉とベーキングパウダーを加え、生地がまとまるまでよく捏ねます。
  3. まとまったら生地を細かく切り分け、直径1〜2㎝サイズになるよう丸めます。
  4. 鍋にお湯を沸かしグラニュー糖、カルダモンを入れシロップを作ります。
  5. シロップに先ほど丸めた生地を入れて、蓋をしながら煮込んでいきます。
  6. 中まで火が通り、生地が倍くらいの大きさになったら完成です。

◆終わりに

驚くような甘さが特徴のラスグッラ。生地からじゅわっと溢れてくるシロップは見ているだけで食欲をそそられます。自宅でつくる場合は好みに合わせて砂糖の量を調節できるので、甘いものが苦手な方でも挑戦しやすいですね。興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

関連記事一覧