タイ:旅行初心者でも楽しめる!おすすめ観光スポット14選

世界有数の観光立国として知られるタイは、地域問わずあらゆる国から観光客が訪れます。
タイの首都であるバンコクの街を歩けば、欧米諸国や東アジアの人々が観光している様子が目に入るでしょう。

ここ数年で著しい経済発展を続け、観光スポットの数も急増しているタイは、これからの成長が楽しみな国の1つだと言えるのです。

そこで今回の記事では、アジアの観光立国タイのおすすめ観光スポットを14紹介します。
ショッピングやグルメ、綺麗なビーチなど魅力がたくさんつまったタイは旅好き必見の国です。

タイの基本情報

タイは、東南アジア諸国に属する国の1つ。
カンボジア、ラオス、ミャンマーと隣り合わせの位置にあります。

仏教徒が多いタイでは、金色に輝く「ストゥーパ」と呼ばれる仏塔があちこちにあるのが特徴です。
ストゥーパだけでなく、袈裟を着たお坊さんが街中を歩いているなど、タイでは仏教が生活に根付いていることが感じられるでしょう。

またタイは「微笑みの国」ともしばしば呼ばれ、親切心にあふれた人懐こい国民性多いことも特徴として挙げられます。

タイのおすすめ観光スポット14選

観光立国として世界中から多くの観光客が訪れるタイは、とにかく観光スポットの数が多いです。
首都バンコクはもちろん、首都から離れた田舎町にも変わり種の観光スポットがちらほら見られます。

そこでここでは、タイらしさが感じられるおすすめの観光スポットを14個紹介していきます。

1.Wat Pho(ワットポー)

たとえタイに訪れたことがない人であっても、テレビや雑誌で「寝そべっている巨大仏陀の像」を1度は目にしたことがあるかもしれませんね。

タイのシンボルとも呼べるこの巨大仏陀の像は、ワットポーという王宮のなかに建てられています。
全長46メートル、高さ15メートルの大きさを誇る仏様の像からは、圧倒されるような迫力を感じることでしょう。

またこの仏様の像の見所は、巨大なサイズ感だけでなく足の裏に刻まれた108の図にもあると言えます。細かく刻まれた108の図は、仏教の世界観を表現しているのです。

ワットポーの見所は、この「仏像の巨大なサイズ感」と「足の裏に刻まれた仏教の世界観」の2つだと言えるでしょう。

2.Khaosan Street(カオサン通り)

バックパッカーの聖地とも呼ばれるカオサン通りは、旅行好きであれば1度は足を踏みいれておきたい憧れの場所だと言えるでしょう。
バンコクの中心地からは少し外れますが、電車やジェット船を利用して向かうことができます。

バックパッカーの聖地と言われるだけあり、カオサン通りには様々な国から来た旅人が集まります。
国籍も違えば話す言語も違う、カオスな光景がここでは見られるでしょう。

カオサン通りがバックパッカーの聖地だと言える理由の1つとして、他のエリアにはない低価格な宿がたくさんあるという点が挙げられます。
また宿だけでなく、安いローカル向けの飲食店が多いのもカオサン通りの特徴と言えるかもしれません。

カオサン通りは夜になるとバーやクラブが営業を始め、まさにタイ随一の歓楽街といった装いに変わります。

3.Phi Phi island(ピピ島)

タイには有名なビーチリゾートが多数ありますが、そのなかで特に透明度の高い海として有名なのがピピ島です。

タイの「秘島」と呼ばれるピピ島は、珊瑚礁が美しいタイのビーチリゾートの1つ。エメラルドグリーンに輝く海が美しく、ここでは喧噪から離れゆったりとした時を過ごせます。

映画が好きな人ならピンとくるかもしれませんが、ピピ島は「ザ・ビーチ」というディカプリオ主演映画の舞台にもなった有名な場所です。
この映画がきっかけで、ピピ島の美しさは世に知られることとなったと言っても間違いではないでしょう。

有名映画の舞台ともなったピピ島は、家族や友人、恋人など大切な人と過ごすのに向いている観光スポットです。

4.Ayutthaya Historical Park(アユタヤ遺跡)

タイには古くから残る古代遺跡が多いですが、そのなかでも特に有名な遺跡がアユタヤ遺跡です。
バンコクからは車で2時間程度と、アクセスも比較的良好な場所にあります。

アユタヤ遺跡には見所がたくさんありますが、特に観光客に人気なのが「ワット・マハータート」という名の大寺院です。

この大寺院の近くには「幸福の木」といわれるガジュマルの木が植えられ、木の根にからまった仏頭はアユタヤ遺跡の目玉スポットとなっています。

その他にも全長28メートルの仏が寝そべった「ワット・ローカヤースッター」や、アユタヤ王朝を反映させた3人の王が眠る「ワット・プラシーサンペット」など、遺跡内には面白い像がたくさんあります。
アユタヤ遺跡は、タイの歴史を学ぶには最高の観光スポットだと言えるでしょう。

5.Floating Market(水上マーケット)

最もタイの生活に触れられる観光名所といえば、タイの川岸で開かれる水上マーケットではないでしょうか。

タイには有名な水上マーケットが3つあり、「タリンチャン」「ダムヌンサドゥアック」「アムパワー」のどれかに大抵の観光客は訪れます。

水上マーケットの面白いところは、ジャンル問わずあらゆる商品が小さなボートの上に乗せられていることではないでしょうか。
食べ物からお土産まで、一見すると「こんなものまでボートに乗せるの?」と思われるものまで、何でもボートの上に乗せられています。

観光地でありながらも現地の生活に触れられる水上マーケットは、依然として海外の観光客から高い人気を誇っています。

6. Phuket island(プーケット島)

タイには有名なリゾートビーチが多数ありますが、あらゆるビーチリゾートのなかでも最も知名度が高いのがプーケット島です。
タイでバカンスを楽しみたい外国人の大半は、このプーケット島へ訪れるのではないでしょうか。

プーケット島は海が美しいのはもちろんですが、マリンスポーツが栄えていることでも有名で、ここへはダイビングを目的に訪れる人も少なくありません。
白くて美しい珊瑚礁の海は、ぜひとも自分の目で確かめてほしい絶景だと言えるでしょう。

それに、プーケット島の魅力は綺麗な海だけではありません。
自然が豊かなことや大型ショッピングセンターが多いことから、旅行初心者でも不便なく観光を楽しめるのもプーケット島ならではの魅力と言えます。

7.Sukhothai Historical Park(スコータイ歴史公園)

アユタヤ遺跡の他に、タイで有名な遺跡といえばスコータイ遺跡です。
スコータイ歴史公園にあるスコータイ遺跡は、敷地がかなり広いです。そのため観光の際は、あらかじめ入り口で自転車をレンタルすることをおすすめします。

スコータイ遺跡の特徴は、通常の仏像と比べて体型がスリムな点にあります。
このスリムな体型のデザインは「スコータイ様式」と呼ばれるスコータイ独自のデザインで、スリムな体型や優しくほほえんだ表情など、通常の仏像よりも柔らかい印象を与えます。

スコータイ公園内には博物館も建てられてあり、ここではスコータイの歴史を感じられる骨董品や美術品が展示されています。

遺跡や博物館などスコータイ公園には見所がたくさんあるため、少し早めの時間から訪れてゆっくりとまわるのが良いかもしれませんね。

8.Mesa Elephant Camp(メーサーエレファントキャンプ)

象の背中に乗ることができるエレファントキャンプは、タイ観光の名物イベントと言えるでしょう。

エレファントキャンプはタイのいたるところで開催されていますが、特に有名なのがメーサーエレファントキャンプというチェンマイのキャンプです。

そもそもチェンマイは、象の聖地とも呼べるほど象が多い土地。
「タイで象に乗ってみたい!」と考えている人は、チェンマイに足を運ぶことをおすすめします。

メーサーエレファントキャンプでは象乗り体験や記念撮影だけでなく、赤ちゃん象に餌をあげたり象のショーを見たり、様々なアクティビティに挑戦できます。

メーサーエレファントキャンプは、他のキャンプよりもアクティビティの種類が豊富との評判。
せっかくの機会、象が有名なタイで何かアクティビティに挑戦したいのであれば、チェンマイのメーサーエレファントキャンプへ行ってはいかがでしょうか?

9.Pattaya Beach(パタヤビーチ)

バンコクから近いタイのリゾート地といえば、外国人観光客に人気のパタヤです。
特にパタヤビーチは、パタヤを代表する観光スポットだと言っても過言ではありません。

正直なところパタヤビーチは海の透明度が高いわけではないですが、ビーチ沿いに並んだおしゃれな飲食店やヤシの木が南国らしさを感じさせてくれます。

それにパタヤビーチはマリンスポーツが有名で、多くの旅行会社がマリンスポーツのアクティビティのパッケージを提供しています。
今までマリンスポーツに挑戦したことがない人は、ここで初めて挑戦してみても良いでしょう。

またもしパタヤの街を一望したいのであれば、パタヤビーチからパタヤ展望台まで足を運ぶことをおすすめします。
ビーチから徒歩で行ける距離にパタヤ展望台はあるため、ビーチで遊んだ後は展望台でパタヤの夜景を眺めるのもおすすめです。

10.Pattaya Walking Street(パタヤウォーキングストリート)

上で紹介したパタヤビーチに続き、パタヤの観光名所といえばパタヤウォーキングストリートという大きな通りです。
夜になると続々とお店が開店するこの通りは、パタヤ随一の歓楽街として観光客からの注目を集めます。

クラブやバーなどのナイトスポットが有名なウォーキングストリートですが、実は美味しいシーフードレストランが多いことでも評判。
海の幸がふんだんに獲れるパタヤで、新鮮で美味しい海鮮料理を堪能してはいかがでしょうか。

夕方頃ウォーキングストリートへ訪れ、シーフード料理を楽しんでから夜の街へ繰り出すのがパタヤで鉄板のコースです。

11.Wat Arun(ワットアルン)

タイでは金色に輝く仏塔をよく見かけますが、ワットアルンはそれらの仏塔と違いまばゆいほど白い色をしているのが特徴です。

タイにある仏塔のほとんどが金色であるため、白色のワットアルンはかなり珍しい観光スポットとして注目を集めています。

ワットアルンは2013年に修復工事が開始し、その4年後に修復が完了しました。
もともとこの寺院は白色でしたが、現在のような「純白」のような白さではなかった模様。
そのためワットアルンへは、修繕後の美しい白さを一目見ようと訪れる客が後を絶たないのです。

ワットアルンは遠くから見ても美しいですが、近くで見た時の凝ったデザインも印象的。
モザイク柄の凝ったモチーフからは、タイの歴史を感じられるでしょう。

12.Jim Thompson House(ジムトンプソンの家)

「ジムトンプソン」というタイのシルクブランドの名前を聞いたことはあるでしょうか?

その名の通り、ジムトンプソンという人物がタイでシルクを広めたことが、このブランド名の由来になっています。
そしてそのジムトンプソンがかつて住んでいた家が、今や観光地として開放されているのです。

ジムトンプソン氏はかなりの骨董品マニアだったようで、家のなかには彼の集めた骨董品や美術品が多数展示されています。
この珍しい展示品を見にジムトンプソンの家へ訪れる人もかなり多いです。

敷地内にあるお土産物コーナーではジムトンプソン製のシルク製品が販売され、ハンカチからぬいぐるみまで品揃えは豊富です。
せっかくジムトンプソンの家に訪れるなら、タイを代表する一流ブランドのシルク製品を1つ購入してみてはいかがでしょうか。

13.Chao Phraya River(チャオプラヤーリバー)

バンコク市内を移動するのに使われるチャオプラヤー川のジェット船は、ただの移動手段ではなく観光名所としても知られています。

ジェット船に乗るのに、値段は1律14バーツと低価格。14バーツでワットポーやワットアルンなど、バンコクの主要観光スポットを周遊してくれるためとても便利です。
ジェット船に乗り、風を感じながら眺めるバンコクの街並みは風情があります。

チャオプラヤー川では夜になるとクルージングもおこなわれ、記念日などの特別な過ごしたい人に人気です。

昼間のジェット船と夜の客船ではまったくムードが違うため、1度ぜひ両方試した違いを確認して頂けたらと思います。

14.Sukhumvit Road(スクンビット通り)

食事やマッサージ、ナイトライフなどタイの娯楽施設が一挙に集まったのがスクンビット通りです。

スクンビット通りはかなり広く、エリアごとに雰囲気が異なります。
「ソイ」という1から4番目までのエリアは、バックパッカーが多い下町感のある場所。33から39までは、高級感のある家が並ぶ住宅街となっています。

番号によってエリアごとに特色があるため、目的に合わせて訪れるエリアを選ぶと良いでしょう。

またこのスクンビット通りにあるトンロー駅周辺は、人気の飲食店が多く食通には目が離せない地域。
良い食事場所が見つからず困っている人は、トンロー駅周辺の飲食店に入ると良いかもしれませんね。

スクンビット通りは、1日いても飽きない都会な観光スポットだと言えるでしょう。

さいごに

飛行機の離発着が多いタイは、どの国やどのエリアからも比較的訪れやすい東南アジアのハブだと言えるかもしれません。
それにタイは、海や山、ショッピングや寺院など多種多様な観光スポットが多いため、誰にとっても楽しみやすい国だという見方もできるでしょう。

近代化が進みタイの街は便利になりつつあるものの、ふと路地裏に入れば昔ながらの温かみのある生活が垣間見られるのがタイの魅力だとも言えるのです。

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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