世界のクリスマスの過ごし方:クリスマス文化

※Christmas markets in frankfurt Germany

新年を迎える前の1大イベントで、煌びやかなイルミネーションと陽気な音楽で誰もが楽しめるイベントがクリスマスです。
美味しい料理やワイン、ケーキなどを用意し、家族や恋人と楽しむというのが一般的な過ごし方ですが、世界を見てみるとちょっと変わった過ごし方もあるようです。
私たちが毎年あたりまえのように過ごしているクリスマスも、世界からみればおかしく思え、そんな事までするのかという驚きの習慣も多くあるようです。
クリスマスから年末年始にかけては旅行で海外に出かける方も多いです。世界各国のクリスマス文化を学んでおくときっと役に立ちますよ。
用意される料理やプレゼント、サンタクロースにまで色んな違いがあるので、なるほどこんな文化もあったのかと納得する事ができるはずです。 
ここでは世界各国のクリスマスの過ごし方やちょっと変わったクリスマス習慣を紹介します。

クリスマス(英: Christmas)は、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭である(誕生日ではなく降誕を記念する日)。毎年12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う。ただし、キリスト教で最も重要な祭と位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭である。
キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。教会では降誕祭といった表記もある。
一般的年中行事としても楽しまれ、ジングルベルなどのクリスマスソングは多くの人に親しまれている。

引用 Wikipedia

1.アメリカでの過ごし方

アメリカではクリスマスを盛大に行う家庭が多く、飾り付け用のモミの木市場もあるほどです。
本物の大きなモミの木に飾り付けを行うとはさすがアメリカらしいですね。
家族や親戚が集まり豪華な食事を囲んで楽しくおしゃべりするのが一般的。食卓には七面鳥、牛肉、羊肉が並びます。

またクリスマスプレゼントは、25日の朝までクリスマスツリーの下に置いておき、クリスマスの朝に家族みんなで一斉にプレゼントを開けます。
包装された紙を勢いよく破き、お目当てのプレゼントが入っていた時の子供たちの歓喜の表情は何とも言えませんね。

家庭だけでなく、様々な商業施設や街頭でもクリスマスならではの光景を見ることができます。特にロックフェラーセンター(ニューヨーク)にある25mの巨大クリスマスツリーは圧巻です。このツリーの点灯式やツリーをバックにアイススケートを楽しむのが一般的です。

2.日本の過ごし方

日本のクリスマスは家族で過ごすよりも恋人と過ごすためのイベントになっています。24日のイヴには街中カップルで溢れかえるほどです。

また料理には豪華なデコレーションケーキを食べます。さらに、日本以外の国ではみられないローストチキンやフライドチキンを食べる習慣があります。
このような習慣から日本のコンビニや百貨店では毎年クリスマスケーキの予約販売を行なっています。このクリスマス専用のケーキは1922年に不二家というメーカーが初めて作ったと言われています。

次に子供たちへのプレゼントですが、24日のイブの夜の寝静まった時にそっと枕元へ置いて、朝起きて大喜びというような渡し方がメジャーです。
直接親御さんからお子さんへ渡す事もあるようです。
クリスマスを過ぎると大晦日という12月31日のイベントが迫っているため、片付けや撤収が早いのも日本のクリスマスの特徴です。

3.ドイツの過ごし方

ドイツには世界一有名なニュルンベルク、世界最大のシュトゥットガルト、世界最古のドレスデンという3大マーケットが存在します。クリスマス時期はこれらを中心に、マーケットが盛り上がりを見せるのが特徴です。

どの街でも盛大なマーケットが11月下旬からクリスマスイブまで開催されていおり、クラッカーなどの雑貨や熱々のホットワイン、ソーセージなどの屋台がずらりと並びます。
家族や友達、同僚、恋人などと賑やかに過ごすのが一般的で、クリスマスのドイツ国内は大変な盛り上がりを見せます。

クリスマス文化に関して他の国々と特に異なる点は、サンタクロースが2人いる事です。善と悪の2人がおり、良い子にしていると良いサンタクロースがお菓子をあげますが、悪い子にしていると悪のサンタクロースが石や石炭をあげるとか。

悪のサンタクロースは子供たちにとって恐怖の存在です。行儀正しいいい子に育って欲しいという願いから、悪のサンタクロースは存在します。

4.フランスの過ごし方

クリスマスイブと当日は一家団欒でテーブルを囲い、家族でお祝いします。フォアグラや生牡蠣などが食卓に並びシャンパンで乾杯します。
そしてフランスと言えば、おいしいお菓子が多くあることで世界的にも有名ですが、クリスマス時期は薪の形をした「ブッシュ・ド・ノエル」を食べるのが一般的です。

また、世界一美しいと言われるパリのシャンゼリゼ通りのイルミネーションは、年明けまで楽しむことができます。

5.オーストラリアの過ごし方

南半球にあるオーストラリアではクリスマスは真夏。そのためサンタクロースの装いも半袖、半ズボンです。サーフィンや水上スキーに乗ってやってくるのが一般的。
料理は、ポピュラーな七面鳥やローストビーフを食べる家庭もありますが、浜辺やプールサイドで海老やロブスターのBBQを楽しむ事もあるようです。

またデザートにはパブロバと呼ばれる甘いケーキを食べるのが定番です。
恋人や家族、親しい友人や今年お世話になった人とプレゼント交換し、感謝の気持ちを伝えます。

まとめ

ここまで世界各地のクリスマスの過ごし方を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
普段私たちが当たり前の様に過ごしていたクリスマスが、世界の国ではちょっと変わったものに感じるという発見があって面白いですよね。
親しい人と豪華な料理を囲んでお祝いするという共通点もありました。
また、家族や恋人、親友などの大切な人に感謝の気持ちを伝える日でもることが、各地の習慣を見ることでわかりましたね。

皆さんも大切な人と素敵なクリスマスを過ごされてみてはいかがでしょうか。
最後に、お住いの国が違ってもクリスマスをお祝いする気持ちは世界共通なので、この言葉で締めたいと思います。

「Merry Christmas」

※本記事はコロナウイルス感染症拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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