香港:おすすめ観光スポット!人気のエリアを中心に13選ご紹介

『100万ドルの夜景』が見られる香港は、高層ビルが建ち並び、夜にはネオンがギラギラ輝く最先端都市。

こういったきらびやかな面を持つにもかかわらず、街中には庶民的な屋台が軒を連ねる香港は『高級感』と『下町感』の両面を兼ね備えた国だと言えるでしょう。

そんな香港へは観光を目的に世界各国から多くの外国人が集まります。
夜景や寺院、テーマパークなど観光地としての魅力が盛りだくさんの香港では、中国本土とはまた違った魅力を感じられるはずです。
ここでは、これから香港旅行を予定している人に向けておすすめの観光スポットを13カ所紹介します。

香港の基本情報

香港の正式名称は『中華人民共和国香港特別行政府』。1997年に中国へ返還されてからは、『中国の行政府の1つ』という立ち位置で存在しています。
香港はおよそ230以上もの島々で構成され、国民の大半が住むのが香港島と九龍島の2つ。
人口700万人ほどの国民は主に広東語や北京語を話しますが、イギリスの植民地だったため英語を話す人も見受けられます。

また香港は観光立国としても発展してきたため『100万ドルの夜景』含むヴィクトリア・ピークなど、ゴージャスで華やかな観光スポットが多いという特徴があります。

香港のおすすめ観光スポット13選

香港の魅力といえば、イギリス植民地時代の『西洋の文化』と中国の行政府の1つとして『アジアの文化』の2つが混ざり合った点にあると言えます。街を歩いていると、西洋とアジア両方の文化を楽しめるためお得な気分になれるはず。
ここではそんな香港の異国情緒溢れるおすすめの観光スポットを13選紹介していきます。

1.Victoria Peak(ヴィクトリア・ピーク)

『100万ドルの夜景を持つ国』と言われる香港は、目を奪われるほどの豪華で美しい夜景が見どころです。
そんな香港の夜景を観賞するなら、香港島のヴィクトリア・ピークがおすすめ。香港で夜景鑑賞をする大半の人がこの場所へ訪れます。

ヴィクトリア・ピークとは香港にそびえ立つ山のことを指しますが、ただの山ではなく周辺にはショッピングセンターなどの商業施設が栄えているのが特徴です。
夜になるとヴィクトリア・ピーク展望台には多くの観光客が集まり、息を飲むような香港の夜の絶景を堪能できます。
街に建てられた無数の高層ビルが輝く様子や、ヴィクトリア・ハーバーという香港を代表する広い港など。香港を観光するならここでの夜景鑑賞は外せないイベントの1つでしょう。

2.Kowloon Park(クーロン公園)

クーロン半島を代表する繁華街、チムサーチョイにあるクーロン公園は『大都会香港のなかにあるオアシス』として観光客と地元香港人の両方から愛されています。
ポップなイラストが描かれた看板から公園へ入ると、園内には大きな池や博物館など様々な施設が存在します。

特にクーロン公園は鳥湖と呼ばれる鳥が集まる湖が人気で、ここではベンチに座って本を読んでいる人やバードウォッチングしている人などゆっくりと過ごす人が多く見られます。この鳥湖の穏やかな雰囲気こそが『オアシス』と呼ばれる理由でしょう。
その他博物館や文物探知館があり、香港の歴史を知りたい人は立ち寄ってみることをおすすめします。

3.Nathan Road(ネイザンロード)

香港の街並みといえばギラギラと輝くネオンを想像する人も多いかもしれませんが、その想像通りの街並みを見られるのが九龍島屈指の繁華街ネイザンロードです。
ネイザンロードはヴィクトリア・ピークと同じくらい有名なため、香港へ訪れたことがない人であってもどこかで1度は耳にしたことがあるかもしれませんね。夜遅くまでレストランやバーが営業し、エリアによって雰囲気が異なるのが特徴です。

チムサーチョイと呼ばれる最南端エリアは夜中もガヤガヤとうるさいですが、そこから少し北に歩くに連れて下町のような庶民的で落ち着いた街並みが広がっていきます。エリアによって雰囲気が異なるため、観光するなら端から端まで一通り歩いてみると楽しいでしょう。

4.Tung Choi Street(ノイヤンガイ)

「香港で屋台を楽しむならノイヤンガイで決まり!」との呼び声が高いほど、ノイヤンガイの屋台通りは規模が大きく、販売されている商品の種類が豊富です。特に女性向けの洋服やバッグなどファッションアイテムが大量に販売され、それらの商品はまとめ買いすることでより安く購入できるのが嬉しいポイント。
ファッションアイテムを大量にまとめ買いした女性観光客の姿をよく見かけることでしょう。

またファッションアイテムの他、香港でしか売られていないお土産物を購入することも可能。
香港料理をモチーフにしたマグネットや旧正月で使うアイテムなど、香港らしい商品が欲しい人はぜひノイヤンガイで探してみてください。

5.Clock Tower, Hong Kong(チムサーチョイ鐘楼)

香港はイギリスに植民地化され、その後は日本に占領、そしてここ最近中国に返還されたという複雑な歴史を抱えています。そんな香港の歴史をすべて見守っていたのが、クーロン半島の港に建てられたチムサーチョイ鐘楼です。

チムサーチョイ鐘楼というレンガ造りの時計塔は、1916年に建てられた後100年間ずっとクーロンの歴史を見守り続けてきました。1990年には香港の歴史的建造物として認定され、現在はただの時計塔ではなく香港人の憩いの場としても利用されています。
クーロン半島でフェリーを利用する際はぜひこの香港の歴史の長さを象徴するチムサーチョイ鐘楼に立ち寄ってみてください。

6.Cathedral Church Of Saint John(セントジョンズ大聖堂)

香港最古の教会であるセントジョンズ大聖堂は、香港の高層ビルが建ち並ぶ街中にひっそりと存在します。
香港島の観光地である香港公園からも近く、比較的アクセスの良い場所にあると言えるでしょう。

1800年代に建てられ、イギリス植民地時代の面影が感じられるゴシック様式で建てられました。
外観と内装ともにヨーロピアンで「ここは本当に香港なのか?」と感じさせるような異国情緒溢れる姿をしています。

特に教会内のステンドグラスが美しく、キリスト教の十字架と合わせて厳かな雰囲気を醸し出しているのが印象的です。セントジョンズ大聖堂に訪れた後は、そのまま香港公園まで散歩するコースがおすすめです。

7.The Statue of Buddha(天壇大仏)

天壇大仏は、ランタオ島中西部の標高520メートルほどある山の上に建てられました。
この大仏を見るにはポーリン寺の境内を通る必要があり、そこからさらに268段の階段を登らなければいけません。
遠くから見てもその圧倒的な規模感がわかる天壇大仏ですが、近くで見るとより一層その迫力に圧倒されるはず。
そのため少し大変かもしれませんが、ぜひ268段の階段を上ることをおすすめします。

約34メートルもの高さがあるこの大仏は、迫力がありながらも優しい柔和な顔つきが印象的で癒されます。
顔には5000グラムの金が使われていることからよく見るとキラキラと輝いているのがわかるでしょう。
香港でアジアらしさが感じられるスポットへ訪れたいなら、ランタオ島の天壇大仏へ足を伸ばしてはいかがでしょうか。

8.Madame Tussauds(マダム・タッソー蝋人形館)

香港の変わり種スポットに行きたい人はヴィクトリア・ピークにあるマダム・タッソー蝋人形館がおすすめです。
マダム・タッソー蝋人形館とは、世界のスターを似せて作られた蝋人形が飾られている博物館のこと。世界各国に存在し、アジアでは香港の他にタイ、北京、上海、そして東京にあります。

展示される蝋人形はどれも完成度が高く本人そっくりの出来上がりが見どころ。エントランスには香港スターのジャッキー・チェンが展示され人気を博しています。写真撮影はもちろん、カツラや小物を持って自分自身もスターになりきって撮影することが可能です。

9.Aberdeen(アバディーン水上レストラン)

香港島の南にあるアバディーンの街は、海に浮ぶ水上レストランが目玉スポット。
ジャンボ・キングダムという名の巨大レストランは、夜になるとライトアップされギラギラと輝くのが特徴です。
その輝き方は、香港を代表する繁華街ネイザンロードにも負けない派手さを誇ります。
ジャンボ・キングダムのレストランで楽しめるのは、高級な香港料理や中華料理がほとんど。ヴィクトリア・ハーバーの夜景を眺めながら高級料理を堪能するクルージングは香港旅行のクライマックスを飾るのに最高のイベントでしょう。
香港で夢のような体験がしたい人は、アバディーンの水上レストランを利用するのがおすすめです。

10.Sky100(スカイ100)

香港の夜景を楽しむにはヴィクトリア・ピークがおすすめですが、その他の定番夜景スポットといえばICCビルのスカイ100が挙げられます。

スカイ100とは、香港で最も高い室内展望台。天気の心配をせず室内からゆっくりと香港の夜景を楽しみたい観光客にピッタリの場所だと言えるでしょう。また展望台に向かうまでのエレベーターもある種のイベントとして人気を集めています。
2階から展望台のある100階まで、なんと約1分で到着する圧倒的な速さの高速エレベーター。とてつもないスピードで上へ上へと進むため、もはやエレベーターではなくアトラクションのように感じるはずです。
地上から約390メートルの展望台で、ぜひ香港の夜景を楽しんでください。

11.Lamma Island(ラマ島)

定番の香港旅行ではなく少しマイナーな旅行を楽しみたいなら、香港の離島ラマ島へ訪れてはいかがでしょうか。
離島とは言っても香港島からはフェリーに乗って30分ほど。さほど遠くないため日帰り観光が可能です。
ラマ島は大都会香港島やクーロン島とは違い、田舎っぽさが抜けきらない平和な漁村です。
高層ビルは見当たらなく、静かな場所でゆっくりと過ごしたい人にはおすすめの島だと言えるでしょう。

また漁村でありながらもビーチが美しいことで有名で、ホンシンエービーチというラマ島のビーチでは地元香港人の家族連れが水遊びをして楽しんでいる姿が目にとまります。
香港島からも日帰りで行ける離島ラマ島、都会の喧噪に疲れた時はぜひ訪れてほしい癒しのスポットです。

12.Hong Kong Disneyland(香港ディズニーランド)

世界で最も有名であり人気なテーマパークといえばディズニーランドですが、実は香港にもディズニーランドは存在します。
本場アメリカのディズニーランドとの違いを知りたい人は、ぜひ足を運んではいかがでしょうか。
正直なところ、香港のディズニーランドのイメージといえば「本場アメリカと比べてクオリティが低そう」と思う人も多いかもしれませんが実際はそんなことはありません。
絶叫系のジェットコースターや可愛らしいディズニーキャラクターなど、まさに『夢の国』に来たように感じられる非日常的な世界が広がっているのです。
またディズニーランドといえば混雑しているイメージが強いですが比較的人が少ないためストレスフリーで遊べるのが魅力です。

13.Macau(マカオ)

最後に紹介するのは香港ではなく、香港のお隣にある国マカオです。
香港旅行をする人はマカオとセットで楽しむ人も少なくなく、旅行期間に余裕がある人は足を運ぶのもおすすめです。
香港からマカオまではフェリーで向かい、移動時間は約1時間で到着できます。

マカオといえばほとんどの人が思い浮かぶのがカジノの存在ではないでしょうか。
街中にある大きなカジノを含め、ホテルに併設されているカジノなど大小様々な規模のカジノが存在します。
普段はカジノが出来ない国に住んでいる人でも訪れた際はゲーム感覚で遊んでみると良いかもしれません。
また昔ポルトガル人が住んでいた歴史があり、そのため街中はポルトガル風の建物が多いのが特徴です。
異国情緒溢れるマカオの街をふらっと散歩するだけでもきっと楽しめるでしょう。

さいごに

香港旅行では他の国にはない『きらびやかな街並み』や『派手な水上レストラン』など豪華な装飾を見られるのが魅力です。
それに豪華な装飾が目立つ香港では、ローカルのレストランなど使えば予算を少なく抑えられるのも嬉しいポイント。
ゴージャスな体験と庶民的な体験の両方ができるでしょう。
『アジアらしさ』と『西洋らしさ』の両方が入り乱れた香港で、ぜひ忘れられない旅の思い出を作ってはいかがでしょうか。

※本記事はコロナウイルス感染拡大より以前に執筆・掲載された記事です。

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