イヴ・サン=ローラン:モードの帝王

イヴ・サン=ローランは「モードの帝王」の異名を取る、20世紀を代表するファッション・デザイナーの一人です。クリスチャン・ディオールにその才能を見出され、早くからディオールのもとで活躍したのち、自身のブランドで「サファリ・ルック」や「モンドリアン・ルック」など数々の話題作を発表。既製服の時代の到来を掴み、いち早くプレタポルテに乗り出したビジネスセンスの高さも見逃せません。その輝かしい足跡を辿ります。

クリスチャン・ディオール:不世出のデザイナー

クリスチャン・ディオールはフランスを代表するファッション・デザイナーの一人です。「ニュー・ルック」によって鮮烈なデビューを果たして以来、オート・クチュール界のリーダーとして君臨し続けました。現代の女性にふさわしいエレガンスを体現したクリエイションの数々は、現在でも燦然と輝いています。その足跡について解説します。

アレッサンドロ・ミケーレ:グッチを再生させた男

ファッションデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が、2015年からの4年間で「グッチ」にもたらした功績は計り知れない。ミケーレは、真の革新性とアートの歴史への深い造詣を軸に、ジェンダーレスかつ折衷主義的なデザインを打ち出した。モードの世界にはびこる固定概念を鮮やかに取り払う、型破りなミケーレの「思想」は、21世紀のファッションを再定義する。

パット・マクグラス:世界中で最も影響力のあるメイクアップアーティスト...

パット・マクグラスは、1970年6月11日、イギリスのノーザンプトン生まれのメイクアップ・アーティスト兼クリエイティブディレクター。プラダやミュウミュウ、ドルチェ&ガッバーナなどのハイブランドのメイクを手掛け、2013年にエリザベス女王より大英帝国勲章を受賞。140万人のインスタグラムフォロワーを持ち、世界で最も影響力のあるメイクアップアーティストである彼女の人生成功の陰にある秘密とは?

カール・ラガーフェルド:ファッション界の皇帝

カール・ラガーフェルドは、「ファッション界の皇帝」「ファッション界の生ける伝説」などの異名を持つドイツ出身のデザイナーです。シャネルを再興した立役者として知られ、クロエ、フェンディといったトップ・メゾンなどでも精力的にコレクションを発表してきました。そのデザイナーとしての輝かしい軌跡について解説します。

キース・ヘリング 〜パブリックアートの先駆者〜

キース・ヘリング(1958-1990)は、80年代に活躍したアメリカのアーティスト。ニューヨークの地下鉄構内で描かれた作品はサブウェイ・ドローイングと呼ばれ、グラフィティ要素がありながらもシンプルでコミカルに躍動する作風は話題となり、瞬く間にアートシーンを駆け上りました。アートを大衆の身近なものにした先駆者でありながら世界中で社会貢献活動を行い、作品を通じて様々な社会批評を展開しています。

トム・フォード:デザイナーと映画監督の顔を持つその魅力

トム・フォードは1990年、グッチにデザインスタッフとして加わり、その後業績不振から企業を立て直したことで、ファッションブランド業界では伝説となりました。2005年、自身と同名のファッションブランドを立ち上げ、クラシックとモダンが融合したデザインを世に送り出しています。コンセプトは「力強く、タフでセクシー」。映画「シングルマン」を手掛けたことから、映画監督としても世界から高評価を受けました。マルチな才能を発揮する人物です。