アンジェリーナ・ジョリー:彼女が見たカンボジア

アンジェリーナ・ジョリーは、1975年生まれでアメリカ合衆国の女優兼映画監督です。数々の映画賞を受賞するハリウッドのトップスターであるとともに、人道支援活動家としても有名で、難民問題等に携わっています。2012年より、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に特使。2000年にカンボジアを訪れたことをきっかけに人生の転換期を迎え、カンボジア人の養子を受け入れるなど、継続してカンボジアとの関わりを持ち続けているのです。

ヒートアイランド:仕組みや対策を知る

都市部の気温が高温になるヒートアイランド現象。コンクリートやアスファルトに覆われ、人口や産業が密集している都市部では、自然が多い地域よりも気温が上昇しやすくなります。ただ単に気温が上がるだけではなく、健康被害などのさまざまな悪影響もあるのです。対策としては地表面の緑化や人工排熱の削減が考えられ、「緑のカーテン」など私たちが身近にできることもあります。

SUBWAY:アメリカ最大級のファーストフードチェーン「サブウェイ」の危機

サブウェイは、アメリカに本社を置くファーストフードチェーン。長楕円形のパンに肉や野菜を挟むサンドウィッチが主力商品です。パンや主菜の種類・野菜の量などを客が自由にカスタマイズできる点が話題となり、全世界で約42,000店舗を構える世界最大の外食チェーンに成長したが、現在は店舗数の減少が激しく、大きな改革を迫られています。

インド人のビジネス・コネクションの海、インド洋を目指す中国、日本、フ...

インド洋はその名の通り、インド人が古くから海を渡り交易してきた「海のシルクロード」である。アラブ人や中国人、15世紀末以後はヨーロッパ人と共存しながら、沿岸のアジア、中東、アフリカ諸都市にインド人コミュニティ「リトル・インディア」をつくり、ビジネス・コネクションを築いてきた。

リプロダクティブ・ヘルス・ライツ:子を持たない選択と脅かされる母体

自身の身体についてのことがら、性や生殖に関するすべてのことを自分で決める権利、「リプロダクティブ・ヘルス・ライツ」の重要性について国際的に見直しが進んでいる中、子どもを持たない選択をする人々の増加に注目が集まっている。先進国が抱える少子化問題と発展途上国にみられる高い妊産婦死亡率、そのどちらもがリプロダクティブ・ヘルス・ライツと深い根で繋がる。

北欧経済:安定性を基盤に、成長も十分に狙える底力

北欧5ヵ国(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド)の国民一人当たりの名目GDPは英国、フランス、日本よりも多く、財政もおおむね健全。教育水準が高く国民の英語力もトップレベルにある。キャッシュレス社会、電子政府などITの活用でも最先端をゆく。資源大国も、世界的企業が次々と現れている国もある。ユーロ圏に入った国もあれば、EUに加盟せず独自の経済建設を進める国もある。政治、経済、社会が安定していながら、経済成長できる要素も十分に持ちあわせており、決して「老成して活気に乏しい福祉国家」ではない。

NAFTA:新協定USMCAで、世界はどんな影響をうけるのか

1994年、アメリカ・カナダ・メキシコ間で結ばれた北米自由貿易協定(NAFTA)は加盟国に大きな影響を与え、GDPの増加や貿易の安定、消費者が商品を安く購入できるなど、経済活動を活発にした。一方アメリカの貿易赤字の増加、輸入品増加による雇用の減少などデメリットも浮き彫りに。アメリカ大統領はNAFTA再交渉を公約に掲げ、原産地規則見直しなどを行ったNAFTAに代わる「USMCA」を締結。

資源開発:北極の開発に中国が参入してホットな地域に変貌

 北極海の開発はロシア、アメリカなど沿岸の北極協議会(AC)参加8ヵ国が主役だったが、2018年1月、そのオブザーバーの中国が「北極政策白書」を発表。一帯一路政策に基づく「氷上のシルクロード」構想に乗り出し、主役級に躍り出た。地球温暖化で海氷が溶けて航行しやすくなった北極海航路は南回りより短く、中国にとってメリットが大きい貿易ルート。また、世界の未発見で技術的に採掘可能な資源の約22%は北極圏にあるといわれ、中国はロシア・ヤマル半島のLNG開発プロジェクトに参加している。