新世紀エヴァンゲリオン:本作を考察するための新しい2つの視点

社会現象を巻き起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。未だに新作が発表される度に、多くの人が活気付く。筆者も、一体どれだけの月日をこの作品がくれる高ぶりと共に過ごしたのだろう。 これ程長い間、ファンの心を熱くし続けるアニメ作品は珍しい。なぜこれほどまでに人気があるのか。本作の魅力の正体とはいったい何なのか、それはエヴァンゲリオンを愛する全ての人にとっての永遠の問いだ。 ということで今回は、数多の考察が繰り返される本作において、あまり語られることのない、ある2つの視点から見直してみることにした。それは、「エヴァンゲリオンの操縦者たちに付けられたイメージカラー」と「使徒」である。

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-:3つの要点から掘り下げる面白さ

1994年、週刊少年ジャンプにて連載が始まった「るろうに剣心」。アニメ化、実写映画化もされ、2017年には続編となる物語の連載も始まった。さらなる熱を携えて進んでいく本作は国内、海外問わず人気がある。 いわゆる「王道のストーリー」に則っている本作が大衆に評価されたのは頷けるが、果たして面白さの秘密はそれだけなのだろうか。 今回は主に3つのことがらに焦点を当てて、面白さと人気の秘訣を追求していこうと思う。

のだめカンタービレ:空前の大ヒット作「のだめカンタービレ」のヒットの所...

2001年より日本の少女漫画誌にて連載を開始した「のだめカンタービレ」。音楽大学に通う主人公ののだめと千秋、そして落ちこぼれと呼ばれる個性豊かな面々たちの、音楽にまみれたキャンパスライフを描いている。連載開始から暫く経つと、テレビドラマ化を果たし空前の大ヒット。そのヒットの余韻が冷めやらぬ翌年にはテレビアニメ化まで果たす。

コードギアス 反逆のルルーシュ:10年以上の時を経て、なお加熱する物語

2006年に日本で放送されたアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」。数あるSFロボットアニメの中でも特に人気のある作品で、放送開始から10年以上経った現在でも多くの人々を魅了している。本編は2クール、全50話という話数の多さにも関わらず、その長さを感じさせない躍動がある。 この作品がそこまでの人気を博しているのは何故なのか。そして、一体どこまでこの物語は続くのであろうか。アニメ好きも、そうではない人も虜にしてしまう本作を振り返ってみよう。

BLEACH:作品に散りばめられた作者のセンス

週刊少年ジャンプ(日本の少年誌)にて2001年からおよそ15年の間連載されていたBLEACH。ONE PIECEやNARUTO -ナルト-に続く看板作品のひとつであり、2000年代の週刊少年ジャンプを牽引してきた。 連載開始から3年後にはテレビアニメ化もされ、後に映画化。さらには実写映画化も成されたヒット作品だ。 2020年で20周年を迎え、8年ぶりにテレビアニメとして帰ってくる。 本作は物語が面白いというよりもそのセンスに魅せられた者が多いであろう。凡人には到底思いつかない作者のセンス光る数々の要素は脱帽そのもの。その全容をご紹介しようと思う。

NARUTO:忍者をテーマにした作品に詰め込まれたロマンと和の趣

日本の少年誌、週刊少年ジャンプにて連載を開始して以来、世界中で愛されている「NARUTO」。忍者の世界をテーマにした作品で、主人公の成長と仲間との絆、そして強大な敵との戦いを描いている物語。 かつて存在していた「忍者」を登場させた本作にはロマンと日本の象徴、和を感じさせる要素もふんだんに取り入れられ、日本人のみならず私たちの想像を超える大きなスケールで、海外の人からは特に大きな反響を集める作品になっている。 そんな本作に詰め込まれたロマンと和の要素はどんなものなのか、記していこうと思う。